京都市下京区にてW邸様の外壁ウルトラSI(耐候年数17年)・屋根タテイルαサンクール(耐候年数20年)塗装修繕工事です。
少しボヤけていますが2液性エポキシプライマーです。
テレビアンテナの固定番線の跡が数か所ありましたので変性シールで塞いで塗装させて頂きました。

下塗り乾燥後中塗りの塗装です。
今回の無機塗料は、遮熱塗料ですので肝心な膜厚をキープしないと
遮熱の効果が軽減してしまう可能性がありますので、
薄め過ぎずメーカー指定の最小限のシンナーで薄めて作業させて頂きました。

そして、2回目の上塗りの塗装です。
瓦棒の凹凸部分の周辺もシッカリ濃い目の塗料を刷毛で塗装していきました。
中塗りの時はローラーの塗装後に刷毛で隅々を塗装するのですが
上塗りの時は逆の刷毛塗の後にローラーで塗装するのが当社の施工方法で
最近は他社の塗装屋さんも施工の進みが良いとの事で
同じ施工にされている所も多くなってきました。

遮熱塗料は艶ありの塗料ですが、この塗膜の凹凸で少し見た目の艶は下がって
見えるかも知れませんが、塗料の機能性は変わりませんのでヨシとします。


刷毛塗り完了後、ローラーで上塗りを塗装しました 。