京都市伏見区K邸様にて外壁塗装(耐候年数17年)工事です。
昨今、お見積りで波板部分やアクリル板の撤去復旧という項目があると思いますが、当社では出来るだけお客様のご負担を抑えられるように、下写真のような養生をさせて頂いております。
コチラは、発泡スチロールで出来た素材のものですが、軽量で人が歩いても大丈夫な素材で出来ているものです。
当然素材に傷もつかず、ペンキの缶を置いても問題ないので安心養生でお客様のご予算を節約させて頂いております。
![京都市伏見区K邸スタイロ養生](/images/39F45D5B-D81D-4DA8-8010-BDD23611D8A3.jpeg)
コチラの、波板部分も同様にさせて頂きました。
![京都市伏見区K邸スタイロ養](/images/96931C59-AAE7-4EF5-87D5-46B83FB5110D.jpeg)
最初に、コーキングでひび割れを刷り込んで埋めてから下塗り用の弾性樹脂フィーラーで上から柄の補修をして2層の修繕をさせて頂きました。
これなら、ひび割れの修繕後も分かり難く仕上がりもキレイになると思います。
![京都市伏見区K邸クラック補修柄復旧](/images/E11E8F60-42E4-4FDD-92FC-93BBC229F85C.jpeg)
やはり、日当たりの良い所はひび割れは多いですね。
しかも、大体サッシの角部分か窓サッシの釘が打ってある場所ですね。
![京都市伏見区K邸クラック補修柄復旧](/images/F5F1B440-87BE-4E2B-9E0B-15C52E942C4B.jpeg)
そして、アップにするとこんな感じです。
この写真部分は私に言わせればダメです。×
私が、もう一度柄を付け直しゆず肌の模様に直しておきました。(笑)
こう言う細かなミスも私は譲りません。
大切なお客様のご予算です妥協はしません。
![京都市伏見区K邸クラック補修柄復旧](/images/147E2D3F-F062-4AD2-91C7-E53B2AF52596.jpeg)
乾燥後にやっと下塗りの開始です。
元々のボンタイル吹き付けに細かなピンホールがありましたので
今回は、少し水で薄めにして細かな巣穴にもフィーラーが充填できるように塗装していきました。
![京都市伏見区K邸下塗り](/images/A28F1E78-CD69-4CEA-A245-9067A65943FA.jpeg)
![京都市伏見区K邸下塗り](/images/54EE72E1-F911-4AC8-9AD1-D0710AECCBA2.jpeg)
乾燥してから次の中塗りの繊細な希釈加減を現場で考えて作業したいと思います。