京都市西京区H邸様にて外壁(耐候年数25年以上)・屋根(耐候年数20年)塗装工事 - 付帯部分 ー

2025.11.03

京都市西京区H邸様にて外壁塗装工事です。

今回は、付帯物のメンテナンスも含めてさせて頂きます。
先ずは、現状がサビていた露出配管のビスですが このままにしておくとサビ汁が綺麗になった壁を汚してしまう可能性が御座います。
あと、アルミ製の配管が露出していて見た目も良くないので全て修繕したいと思います。

京都伏見区正木建装の西京区の露出配管を修繕
京都伏見区正木建装の西京区の露出配管を一度外して修繕します

そして、外壁の洗浄時に水研ぎケレンをしてありますが
もう一度、足付けを軽くして更に密着性を上げて下塗りをしていきたいと思います。

京都伏見区正木建装の西京区の付帯物の足付け作業
京都伏見区正木建装の西京区の板金の塗装前の足付け作業です。

外壁の塗装養生する前に黒色のエポキシ錆止めを塗っておきます。
こうする事で養生の接着も良く施工がやり易くなります。

京都伏見区正木建装の西京区の板金の黒錆止め塗装
京都伏見区正木建装の西京区の黒色の錆止めを塗装して上塗りの密着を上げて行きます。

玄関ポーチの屋根も同様にしていきます。

京都伏見区正木建装の西京区の板金屋根錆止め塗装
京都伏見区正木建装の西京区玄関ポーチ上の錆止め塗装しました。
京都伏見区正木建装の西京区の錆止め塗装写真
京都伏見区正木建装の西京区のコチラも錆止め塗装しました。

そして、上塗りですが
耐候年数10年以上の2液性シリコン塗料で塗装していきます。
今回は、刷毛で塗装していきましたが大変良い感じです。

京都伏見区正木建装の西京区の雨トユ(角トユ)刷毛で塗装
京都伏見区正木建装の西京区で雨トユを2液性シリコン塗料で塗装しました。

軒板金も、同様に塗装していきましたが
この日は、大変暑かったので刷毛で仕上げるには条件が良くないのでスモールローラーで仕上げていきました。

京都伏見区正木建装の西京区で板金屋根に2液性シリコン塗料で仕上げ
京都伏見区正木建装の西京区では下屋屋根に2液性シリコン塗料で仕上げました。
京都伏見区正木建装の西京区露出配管を綺麗に修繕
京都伏見区正木建装の西京区で露出配管を綺麗に直して行きます。

その他、露出していた配管ですが
エアコン用の配管テープを巻いて保護をしておきました。

京都伏見区正木建装の西京区では露出配管を綺麗にクーラーテープで綺麗に修繕
京都伏見区正木建装の西京区では、エアコン用テープで電気の配線も纏めてエアコンテープを巻いて佃戸配線も劣化し難く修繕しました。

サビていたビスは全てステンレス製の物に交換。
これでサビ汁で外壁を汚す心配もありません。

京都伏見区正木建装の西京区で配管のビスもステンレスに交換のサービス
京都伏見区正木建装の西京区では露出配管のビスがサビていたのでステンレスのビスに交換のサービスをしました。

付帯の雨戸もシッカリ2液性シリコン塗料を刷毛塗で仕上げました。

京都伏見区正木建装の西京区で雨戸を2液性シリコン塗料で綺麗に塗装しました
京都伏見区正木建装の西京区では雨戸を2液性シリコン塗料仕上げました。刷毛塗

いかがですか、この仕上がり。

シリコン塗料は5部艶ですので、サッシとの取り合いも問題無い仕上がりになります。

京都伏見区正木建装の西京区で雨戸を2液性シリコン塗料で塗装
京都伏見区正木建装の西京区で雨戸を2液性シリコン塗料で仕上げてツルツルのピカピカです

当社もほんの少し前まで 2液性のウレタン塗料を使っていましたが
やはり、お客様の事を考慮すると耐候性のいい2液性シリコン塗料が良いと判断して仕様を変えました。

当社が、2液性シリコン塗料を選んだ5つの理由ですが
外壁塗装って見た目をキレイにするだけじゃなくて家を長持ちさせるためにもすごく大事な作業なんです。
そんな中で、どんな塗料を使うかっていうのは、実はめちゃくちゃ重要なポイントなんです。
私たち正木建装では、いろんな塗料を試してきた中で、最終的に「2液性シリコン塗料」を選びました。今回は、その理由をちょっとだけお話ししてみようと思います。

まず一番の理由はやっぱり耐久性の高さです。
外壁って毎日紫外線や雨風にさらされてるわけで塗料がすぐに劣化してしまうとまたすぐに塗り直さなきゃいけないんですよね。
でも2液性シリコン塗料は主剤と硬化剤を混ぜて使うタイプで塗膜がしっかりしてるから長持ちするんです。
実際、他の塗料に比べて耐用年数が長いので結果的にコストパフォーマンスも良くなるんですよ。

次に、仕上がりの美しさも大きなポイントです。
塗装ってただ色を塗るだけじゃなくてツヤ感とか質感もすごく大事なんです。
2液性シリコン塗料は塗った後の表面がなめらかでツヤもきれいに出るんですよね。
お客様からも「新築みたい!」って言ってもらえることが多くてやっぱり見た目の満足度が高いのは嬉しいところです。

それから、密着性の良さも見逃せません。
塗料って下地にしっかりくっつかないとすぐに剥がれたり浮いたりしちゃうんですけど 2液性シリコンはその点でも優秀なんです。
特に下地処理をきちんと行った上で使えば塗膜がしっかり密着して長期間にわたって安心していられるんですよ。

さらに、耐候性にも優れているのが魅力です。
日本って四季が有りますので夏の強い日差しや冬の寒さ梅雨の湿気なんかにも耐えられる塗料じゃないとダメなんですよね。
2液性シリコン塗料はそういった気候の変化にも強くて色あせや劣化が起こりにくいんです。
だから、長くキレイな状態を保てるんですよ。

最後に、私たち職人としてのこだわりもあります。
2液性って、正直言って手間がかかるんです。
混ぜるタイミングや気温湿度なんかにも気を配らなきゃいけない。
でも、その分だけ仕上がりに差が出るんですよ。
手間を惜しまずいいものを提供したいっていう気持ちがあるからこそあえてこの塗料を選んでるんです。

というわけで、正木建装が2液性シリコン塗料を選んだのには、ちゃんとした理由があるんです。お客様にとっても、私たちにとっても、納得のいく選択だったと思っています。

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