京都市下京区のN邸様にて外壁・屋根塗装(耐候年数17年)塗装工事です。
外壁の塗装工事は完了しましたが
ココから正木建装のサービスです。
せっかく足場があるのですから、気の付いた所はシッカリさせて頂きます。
先ずは、よくあるエアコンパイプのバンドです。
外壁作業をしているとよくあるのですが、バンドが劣化して切れている所は新品の物に交換しています。
その他、コチラも良くあるのですがクーラーパテの劣化です。
コチラも、新しいモノに打ち替えてから塗装させて頂いています。
全ての箇所を新品に打ち替えさせて頂きました。
コチラの、エアコンバンドも交換ですが
一部分にビス穴がボケて大きくなっていましたので
サイディング用のアンカを打ち込んでビス止めさせて頂きました。

なっている事があります。
コチラは、部分的ですが巻き直しをしておきました。

こちらも、あるあるなんですが
ドレンパイプの留め金は欠落してぶら下がった状態でしたので
新たに留め金を数か所に設置してシッカリ固定してきました。
その他、ご指定頂いた所は修繕・補修をして美観がより長持ちするように
細かな当社で出来る部分を修理して作業完了です。
最後に、外壁塗装が終わると、家の見た目がぐっと引き締まって気持ちもリフレッシュしますよね。でも、意外と見落としがちなのが、エアコンの配管まわりにあるバンドやクーラーパテの存在。実は、外壁塗装のあとにこれらを修繕するのって、見た目以上に大事なことなんです。今回はその理由を3つに分けて、わかりやすくお話ししていきます。
まず一つ目の理由は、見た目の統一感を保つためです。せっかく外壁をきれいに塗り直しても、エアコンの配管が古びたバンドで固定されていたり、パテがボロボロに剥がれていたりすると、どうしても全体の印象がチグハグになってしまいます。特に白や明るい色で外壁を塗った場合、劣化したバンドや変色したパテはかなり目立ちます。外壁と一緒にこれらも新しくしておくことで、家全体がスッキリとした印象になり、見た目の完成度がぐっと上がるんです。
次に、機能面での問題も見逃せません。エアコンバンドやクーラーパテは、単に見た目を整えるためだけのものではなく、配管をしっかり固定したり、外気や雨水の侵入を防いだりする大事な役割を担っています。外壁塗装の際にこれらを一時的に外すことも多く、そのまま古いものを再利用すると、固定力が弱まっていたり、パテがひび割れていたりすることがあります。そうなると、雨水が配管の隙間から入り込んでしまい、最悪の場合、室内に水漏れが起きることも。だからこそ、塗装後には新しいバンドやパテでしっかりと補修しておくことが大切なんです。
そして三つ目の理由は、長期的なメンテナンスの観点からです。外壁塗装は10年に一度くらいのペースで行うことが多いですが、そのタイミングでエアコンまわりも一緒に手を入れておくと、次のメンテナンスまで安心して過ごせます。特にクーラーパテは紫外線や雨風にさらされて劣化しやすい部分なので、放置しておくと数年でボロボロになってしまうことも。せっかく外壁をきれいにしたのに、数年後にまたパテだけ修繕するのは手間もコストもかかりますよね。だからこそ、外壁塗装と同時にまとめて修繕しておくのが賢いやり方なんです。
こんなふうに、エアコンバンドやクーラーパテの修繕は、見た目・機能・メンテナンスの3つの面でとても重要。外壁塗装をしたら、ぜひこの部分にも目を向けてみてくださいね。



