京都市西京区にてanonymous1様外壁塗装をウルトラSI ( 耐候年数16年 ) 屋根塗装を無機塗料 ( 耐候年数20年 )での塗装工事です。
足場設置完了からの高圧洗浄の作業です。
屋根が6寸勾配という事と藻科の汚れので滑り易い状態ですので、いきなり上から洗浄すると滑って転倒する事が予想されます。
こういう時は下から洗浄し汚れを落とし滑り難くしてからもう一度上から洗浄するといった方法で屋根の汚れを完璧に落としていきます。
付帯部分の箇所は洗浄中にケレン束子で水研ぎ研磨をして高圧洗浄をして
完璧に近く汚れを落として自動車の塗装方法を応用して密着を高めていきます。
仕上がり後の美観と養生時のテープのノリ残りが無いように洗い流していきました。
コレなら防水膜も剥離する恐れは無いと思います。
お話を聞くとかなり前の大雨の時に漏水した事があったそうです。
コチラは、カッターなどで切り込みを入れてモルタルを流し込んでから乾燥を待ちました。
乾燥後に変性コーキングを更に流し込んで最後に表面も勾配を付けて
雨水が溜まって劣化を促進ささないように打設しておきました。

コレなら、漏水も安心かと思います。
外壁のメンテナンスって、ついつい後回しにしがちですよね。でも、実は家の外観だけじゃなく、建物そのものの寿命にも大きく関わってくるんです。特に「高圧洗浄」は、外壁塗装の前に欠かせないステップ。正木建装では、この高圧洗浄をとにかく丁寧に行うことにこだわっています。なぜそこまで丁寧にやるのか?それにはちゃんとした理由があるんです。
まず、高圧洗浄の目的は、外壁にこびりついた汚れやカビ、コケ、古い塗膜などをしっかり落とすこと。これらの汚れが残ったまま塗装をしてしまうと、塗料がしっかり密着せず、せっかくの塗装がすぐに剥がれてしまうこともあるんです。つまり、どれだけ高品質な塗料を使っても、下地が整っていなければ意味がないというわけですね。
それに、外壁に付着した汚れやカビは、見た目が悪いだけでなく、素材そのものを劣化させる原因にもなります。特に湿気の多い場所では、コケや藻が繁殖しやすく、放っておくと外壁の内部にまでダメージが及ぶことも。だからこそ、表面だけをサッと洗うのではなく、細かい部分までしっかりと洗浄することが大切なんです。
正木建装では、ただ機械で水を当てるだけではなく、外壁の素材や状態に合わせて水圧を調整したり、必要に応じて専用の洗剤を使ったりと、細やかな配慮を欠かしません。たとえば、モルタルやサイディングなど、素材によっては強すぎる水圧が逆にダメージを与えてしまうこともあるので、経験と知識がものを言うんです。



