京都市西京区にてanonymous1様外壁塗装をウルトラSI ( 耐候年数16年 ) 屋根塗装を無機塗料 ( 耐候年数20年 )- その3 -ルトラSI(耐候年数17年)の工事です。
今回の外壁は吹き付けスタッコのヘッドカットなのですが、10数年前に一度お塗り替えをされているのが現状です。
若干の気泡があるようでしたので、微弾性フィーラーを清水で希釈した物を塗って細かな気泡の隙間に詰めていって
均等な下地にしていきたいと思います。
外壁自体の現状は良い状態ですが、現状の塗膜の劣化で浸透しているようです。
これ位浸透していれば木に根が生えた状態で密着してくれるのでトップコートを塗装しても安心出来ます。
元々の、吹き付け模様も均等で綺麗に吹き付けてありますので
仕上がりもスゴく冴えて仕上がりになると思います。
そして、中塗りです。
当社ではお値引きの代わりに倉庫にある同塗料の残塗料を中塗りに仕様させて頂いており
廃棄塗料の削減にご協力いただく事が御座います。
仕上げのお色と少し違いますが、密着性・耐候年数・廃棄塗料の削減の代わりに手厚いお値引きもさせて頂いており
後、中塗りと上塗りの色が違う事でトップコートが薄くなっている所も目視で分かる事で
シッカリとした塗り重ねが出来て耐候年数もメーカーさん通りの耐候年数を実現する事が出来ます。


そして、上塗りがコチラになります。
どうでしょう? これならシッカリ上塗り塗装が出来ると思いませんか?
この方法なら、塗り残し塗膜が薄い所も分かりやすく綺麗に塗装が仕上がります。
外壁塗装や屋根塗装を検討していると、どうしても気になるのが「費用」のことですよね。見積もりを取ってみたら予想以上に高くて驚いた、なんて話もよく耳にします。そんな中、少しでもコストを抑えたいという方に朗報です。実は、正木建装では「在庫塗料」をうまく活用することで、施工の質を落とさずにお値引きが可能なんです。
どういうことかというと、塗装工事では通常、下塗り・中塗り・上塗りの3工程があります。その中でも中塗りは、上塗りと同じ塗料を使うことが多いのですが、実は中塗りの段階では色味や仕上がりの美しさよりも、塗膜の厚みや密着性が重視されるんです。つまり、同等の性能を持つ塗料であれば、必ずしも上塗りと同じ塗料である必要はないというわけです。
そこで登場するのが、正木建装が保有している「在庫塗料」。これは、過去の現場で余ったけれどまだ十分に使える塗料たち。もちろん、品質管理はしっかりしていて、保管状態も良好。使用期限内で、性能的にも問題のないものだけを厳選しています。これらの塗料を中塗りに活用することで、材料費を抑えることができ、その分お客様にお値引きという形で還元できるんです。
もちろん、「在庫塗料って大丈夫なの?」と不安に思う方もいるかもしれません。でもご安心ください。正木建装では、使用する塗料が元々の仕様と同等の性能を持っているかどうかをしっかり確認した上で提案しています。さらに、事前にお客様に説明し、納得いただいた上で使用するので、勝手に使われるなんてことはありません。
このように、在庫塗料をうまく活用することで、施工の品質を保ちつつ、コストダウンを実現できるのは、地元密着で長年やってきた正木建装ならではの工夫です。無駄を出さず、環境にも優しく、そしてお財布にも優しい。まさに一石三鳥の取り組みと言えるでしょう。
もし「少しでも費用を抑えたい」「でも手抜き工事は絶対イヤ」という方がいれば、ぜひ一度ご相談ください。在庫塗料の活用についても、わかりやすくご説明させていただきます。あなたの大切なお住まいを、賢く、そして丁寧に守るお手伝いをさせていただきますよ。
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