滋賀県草津市にてanonymous2様屋根無機塗料耐候年数20年外壁ウルトラSI耐候年数16年塗料での塗装工事 ー 外壁 ALC補修・塗装 ー

2025.09.15

滋賀県草津市にてanonymous2様屋根無機塗料耐候年数20年外壁ウルトラSI耐候年数16年塗料での塗装工事です。

足場設置をして目視で確認をして以外劣化が激しい事がわかりましたので
軽く全体を打診検査をしてタイル模様一枚一枚を全て確認していきます。

やはりタイル模様の天場(上部)の目止めが劣化の為なのか細かな巣穴が多く見られます。
コチラも全て埋めていかないと、この先漏水して痛みが促進されると思いますので、全て修繕しければいけません。

コチラのお写真は軽く手を付いただけでいただけでポソっと穴が開いてしまいました。

打診検査で解った部分にテープで印をして取りこぼしの無い様にチェックしていきましたが、この段だけでこの位の数の劣化が見つかりました。

その他なかなか激しくひび割れが数か所ありましたので
コチラは、ポリマーセメントで修繕していきたいと思います。

ひび割れにシッカリ詰め込んで表面を綺麗に整えるとこんな感じです。

その他タイル模様の補修です。
少し小さ目の左官コテでシッカリ押さえて欠けたタイル模様を一つ一つ整え造作していきました。

タイル模様の修繕が終わった所でフィーラーを下塗りしていきます。

今回ALCの細かな巣穴を詰めていきたいのでフィーラーは、一枚ずつ刷毛で詰め込んでいきます。
一度塗だけでは詰まりきらないのでこの作業を2回に分けて塗っていきました。

一回目では、まだ少し気泡が残っていますので、これをフィーラーをもう一度塗っていきます。

表面はローラーで塗肌を整えて塗装しました。

するとこんな感じです。

ココまで気泡が整えば下地調整は完了です。

ココで、ALCタイル模様塗り替えで樹脂フィーラーを使用する理由と気泡対策の重要性なんですが

ALCタイル模様の外壁を塗り替えるとき、見た目の美しさだけでなく、耐久性や防水性も大切なポイントになります。特に、塗装前の下地処理は仕上がりに大きく影響するため、手を抜けない工程のひとつです。その中でも、樹脂フィーラーを使って目地の気泡をしっかり埋める作業は、見た目以上に重要な意味を持っています。

まず、ALC(軽量気泡コンクリート)という素材自体が、もともと無数の小さな気泡を含んでいる構造をしています。これが軽さや断熱性を生むメリットでもあるのですが、同時に塗装の際にはちょっとした厄介者にもなります。というのも、塗装中にこの気泡が表面に現れてしまうと、塗膜の中に空洞ができてしまい、そこから水が入り込むリスクが高まるんです。

そこで登場するのが、樹脂フィーラー。これは、簡単に言えば「隙間を埋めるためのパテ」のようなもので、特に目地部分や気泡が目立つ箇所に使われます。塗装前にこのフィーラーをしっかりと塗り込むことで、表面の凹凸をなだらかにし、気泡を封じ込めることができます。結果として、塗膜の密着性が高まり、仕上がりもキレイになるんです。

また、気泡を放置したまま塗装を進めてしまうと、後々のトラブルの原因にもなります。たとえば、塗膜の膨れや剥がれ、さらには内部への水の侵入による劣化など、見た目だけでなく建物自体の寿命にも関わってくる問題が起こりかねません。だからこそ、塗装前のこのひと手間がとても大切なんです。

さらに、樹脂フィーラーは柔軟性もあるため、建物の微細な動きにも追従してくれます。ALCは地震や温度変化によって微妙に動くことがあるので、硬すぎる材料だとすぐにひび割れてしまう可能性があります。その点、樹脂フィーラーは適度な弾力があるので、そういった動きにも対応できるんですね。

つまり、ALCタイル模様の塗り替えにおいて、樹脂フィーラーを使って目地の気泡をしっかり埋めることは、見た目の美しさを保つだけでなく、建物を長持ちさせるためにも欠かせない工程なんです。ちょっと地味な作業かもしれませんが、こうした丁寧な下地処理が、最終的な仕上がりと耐久性に大きな差を生むんですよ。

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