京都市西京区H邸様にて外壁(耐候年数25年以上)・屋根(耐候年数20年)塗装工事 - 外壁 ー

2025.10.29

京都市西京区H邸様にて外壁塗装工事です。
今回の、外壁の仕様は外壁塗装でのセカンドステージ施工です。

まず、シングルステージ塗装というのは、塗料とクリア(透明な保護層)が一体になっているタイプの塗装です。
つまり、塗る工程が2回で済むのでこのメリットは、作業がシンプルで時間も短くて済むことです。

これに対して、セカンドステージ塗装は、まずカラーコートを中塗り>上塗りを塗って、その上にUVクリアコートを重ねるという
下塗りを入れたら4段階の工程になります。
そして、セカンドステージ塗装は見た目の美しさや耐久性を重視する人にお勧めです。
UVクリアコートが別になっていることで、より長い耐候性が出やすく
さらに、クリア層が塗装面を保護してくれるので、紫外線や雨風にも強く、長持ちするのが特徴です。

先ずは、高圧洗浄時の清掃作業からですが
当然汚れを落とす事が先決ですが、先行で付帯物も水研ぎ清掃をしていきます。

京都伏見区正木建装の西京区の外壁塗装前の高圧洗浄作業
京都正木建装の西京区で外壁の高圧洗浄をさせて頂きました

一度洗った後にナイロン製のケレン束子でケレンしていきます。

京都伏見区正木建装の西京区の高圧洗浄時に板金を水研ぎ研磨して付帯物の足付けをして洗い流す
京都正木建装の西京区で高圧洗浄の時に板金を自動車と同じ水研ぎ研磨をして綺麗に洗い流します。こうする事で付帯物も良好な密着をします

その後、水で流すと大変キレイになります。
コレなら下塗りの時点でかなりの密着性が期待出来ます。

京都伏見区正木建装の西京区の板金水研ぎケレン後洗浄で綺麗な下地作り
京都正木建装の西京区での板金水研ぎケレンです。汚れは有りません。

そして、配管が露出して劣化していました。
コチラは、錆びているビスを全てステンレスに交換しましょう((笑))
コチラも当社の見えないサービスです。

京都伏見区正木建装の西京区での外壁現状調査
京都正木建装の西京区で外壁現状写真です。固定されたビスがサビています
京都伏見区正木建装の西京区での外壁準備写真
京都正木建装の西京区で塗装前に付帯している配管を取り外して裏側も綺麗に塗装させて頂きます

おやおや!?
雨トユが外れていました。
コチラも、サービス修理をさせて頂きましょう。

京都伏見区正木建装の西京区で雨トユが外れています
京都正木建装の西京区で下屋屋根の雨トユがジョイントで外れています。コチラは直ぐ修繕します

トユ用の、ボンドを常に携帯していますのでこれで修理完了です。

京都伏見区正木建装の西京区での雨トユを修繕
京都正木建装の西京区で雨トユを見つけ次第すぐに修繕しました

色々下準備をしてからやっと下塗り作業です。
先ずは、微弾性フィーラーの塗装からです。

京都伏見区正木建装の西京区での樹脂フィーラー下塗り
京都伏見区正木建装の西京区で樹脂フィーラー下塗りです。ここは、肝心な作業です

下塗りも細かな細部のピンホールまで詰め込んでいきたいのですが
思ったより気泡が多くなりました。
仕方がないので気泡の多くなった所は2回下塗りをしました。

そして、中塗りです。

京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラSIの中塗り
京都正木建装の西京区でウルトラナノポリマーシリコン(耐候年数16年)の中塗りです

今回の、吹き付け下地はスタッコのヘッドカットですが
シッカリ綺麗に吹き付けされているので中々気泡が残ってしまいます。

京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラSIの中塗りA
京都正木建装の西京区でウルトルナノポリマーシリコン塗料の中塗りです。シッカリ隙間に押し込んで塗装します
京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラSI中塗りB
京都正木建装の西京区でのウルトラSI中塗りです。コチラも、シッカリ詰めて塗装していきます

そして、中塗り塗装乾燥がコチラです。
この気泡が詰まらないと塗料の機能がフルに発揮しなくなる原因ですが
この細かな気泡なら上塗りで何とか綺麗になりそうです。

京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラSI中塗り完了
京都正木建装の西京区でウルトラSI中塗りが完了しました。でも、これでは、ダメです。上塗りは、塗料の濃さを職人の勘で調整してコチラを消したいと思います

そして上塗りです。

京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラSI上塗りA
京都正木建装の西京区で中塗り乾燥後にウルトラSI上塗り作業です

一部分に塗膜の剥離がありましたので
最近、流行りだした魔法のローラーでセメント補修後吹き付け模様を修繕しておきました。

京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラSI上塗り(手前)
京都正木建装の西京区でウルトラSI上塗り塗装です。シッカリ気泡が無く成りました
京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラSI上塗り(奥)
京都伏正木建装の西京区でウルトラSI上塗りです。やはり、上塗りは是対に2回塗らないとだめです
京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラSI上塗りC
京都正木建装の西京区でウルトラSI上塗りです。気泡が無くなると少し明るく張ります

上塗りを2回塗装した後に!!
いよいよ UVクリアーコートです

京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラトップで紫外線対策
京都正木建装の西京区でウルトラトップを塗装します。自動車と同じセカンドステージでの塗装ですので紫外線にも汚れにも強い仕上がりに成ります

少し白色掛かった風ですが、乾燥すれば無色透明になります。

京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラトップA
京都正木建装の西京区でウルトラトップで強い仕上がりです。油性ペンも弾くほどです
京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラトップC
京都正木建装の西京区でウルトラトップ作業ですが透明なのでこの違いは見た目分かり難いですが手触りもサラサラしています
京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラトップD
京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラトップの塗装作業です。透明なので注意して作業しました

塗装乾燥後は手触りもサラッとしていかにも汚れが付かない感じがします。

京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラトップE
京都伏見区正木建装の西京区でのウルトラトップですココは日陰なので良く分かります

最近は、気候の変動が激しく紫外線も厳しく成ってきて外壁・屋根の塗料もこの数年でかなり変化しました。
でも、一般住宅も自動車と同じ様にセカンドステージでの施工にシフトしていくと当社は考えます。

最後に、まとめです。

ウルトラTOPが実現する圧倒的な耐久性と正木建装の施工実績
外壁塗装や屋根塗装を検討していると、「どの塗料を選べばいいの?」という疑問にぶつかる方も多いと思います。そんな中で、私たち正木建装が自信を持っておすすめしているのが「ウルトラTOP」という塗料です。
なぜこの塗料を推奨しているのかというと、やはりその圧倒的な耐久性にあります。
塗装って一度やれば終わり、というわけではなく、年数が経てばどうしても劣化してしまうもの。
でも、ウルトラTOPはその常識を覆すほどの性能を持っているんです。

まず、ウルトラTOPの最大の特徴は、紫外線や雨風といった自然環境に対する強さ。
日本の気候は四季がはっきりしていて、夏は猛暑、冬は厳しい寒さ、そして梅雨や台風といった過酷な条件が揃っています。
そんな中でも、ウルトラTOPは色あせやひび割れが起きにくく長期間にわたって美しい外観を保ってくれるんです。実際に、他の一般的な塗料と比べても、耐用年数が圧倒的に長いというデータもあります。

さらに、耐久性だけでなく、メンテナンスの手間が少ないというのも大きなポイント。
塗装が長持ちすれば、それだけ頻繁な塗り替えが不要になります。
つまり、長い目で見ればコストパフォーマンスが非常に高いということ。
初期費用は少し高めかもしれませんが、10年、15年と使い続けることを考えれば、結果的にお得になるケースが多いんです。

そして、どんなに良い塗料でも、それを活かす施工技術がなければ意味がありません。
そこで登場するのが、私たち正木建装の出番です。
これまでに数多くの住宅や建物にウルトラTOPを使用してきた実績があり、その一つひとつの現場で丁寧な施工を心がけてきました。
お客様からも「仕上がりがきれい」「長持ちしている」といった嬉しい声をたくさんいただいています。

また、施工前にはしっかりと現地調査を行い建物の状態や周囲環境に合わせた最適なプランをご提案しています。ウルトラTOPの性能を最大限に引き出すためには、下地処理や塗り方にも細かな配慮が必要なんです。
そういった細部にまでこだわるのが、私たち正木建装の強みでもあります。

つまり、ウルトラTOPの高い耐久性と、正木建装の確かな施工技術。
この二つが組み合わさることで、長く安心して暮らせる住まいが実現するんです。
塗装を通じて、皆さんの大切な家を守るお手伝いができれば嬉しいです。

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